ここのところ,お菓子作りに熱心な姫。
今日もバレエから帰って来て,
もう夜7時半にもなるのにパンプキンパイを焼きたいと言い出した。
もう寝る時間でしょ。。ご飯食べるだけで精一杯,って母は言っても
お母さんは,昨日も同じことを言った、
今日はいいって言ったでしょ、っていいはる。
でも、それは 今日は早く学校が終わるから午後作ればいいと言ったのであって
散々学校で遊んでバレエの直前に帰って来て、そしてこんな夜に。。。
と,母が言っても聞かない。
お母さんは,今日はいいって言った!といいはる。。。
あああ。まったくもう、それなら勝手にしなさい!
っということになったら、御夕飯の用意をする私の横で,
嬉々としてパンプキンパイ作りが始まった。
そのうちに違うところにいる母に、さっきの鼻息とは思えない
ちょっと困ったような声で姫が相談事みたい(笑)
お母さん,変なの。
パンプキンパイがお水みたい。
どうして?? って。。。
????なにこれ??
確かにお水みたい。
これはなあに? と、ボウルの中にある物体を確認する。
姫は材料の分量に間違いはない、
でも、牛乳とコンデンスミルクを間違えた。。。と泣きそう(大笑)
あらら、。。これは焼いてもパイは難しい。
捨てるの?と、姫も泣きそう。。。
っと、そこでこの主婦魂たっぷりの母
そんな、捨てる訳ないでしょ、スープにしたらいいじゃない。
っと。我ながらいいアイデア♪ っと思ったところ
姫が,お砂糖も一杯入ってるんだよ。
っと、現実的な指摘をする。
う。。ん、そうねえ。。
後何が入ってるの? っと聞くと、
え〜それなら,プリンになるじゃない♪
っと母の直感(笑)
みてなさい、こうすればいいのよ。
っと、バットに生地を移して、天板にお湯を張る。
ゲームをしてた次男坊も,心配顔で手伝いに加わった(笑)
嘘でしょ、こんな大きなプリン?
固まるの???っと、子ども達は全然信じてない。
お夕飯を食べながらも、選挙の話題で盛り上がりながらも,
プリンのことが頭のすみに。。。
でも,一時間ほど焼くと
ほ〜ら、ちゃんとプリンになった(大笑)
大きなバットにたっぷりのカボチャプリンができました♪
お味もなかなか。。。
捨てなくてよかった(大笑)