2016年3月1日火曜日

パンプキンパイをカボチャプリンに(笑)


ここのところ,お菓子作りに熱心な姫。
今日もバレエから帰って来て,
もう夜7時半にもなるのにパンプキンパイを焼きたいと言い出した。

もう寝る時間でしょ。。ご飯食べるだけで精一杯,って母は言っても

お母さんは,昨日も同じことを言った、
今日はいいって言ったでしょ、っていいはる。
でも、それは 今日は早く学校が終わるから午後作ればいいと言ったのであって
散々学校で遊んでバレエの直前に帰って来て、そしてこんな夜に。。。
と,母が言っても聞かない。

お母さんは,今日はいいって言った!といいはる。。。
あああ。まったくもう、それなら勝手にしなさい!

っということになったら、御夕飯の用意をする私の横で,
嬉々としてパンプキンパイ作りが始まった。

そのうちに違うところにいる母に、さっきの鼻息とは思えない
ちょっと困ったような声で姫が相談事みたい(笑)

お母さん,変なの。
パンプキンパイがお水みたい。
どうして?? って。。。

????なにこれ??
確かにお水みたい。
これはなあに? と、ボウルの中にある物体を確認する。

姫は材料の分量に間違いはない、
でも、牛乳とコンデンスミルクを間違えた。。。と泣きそう(大笑)

あらら、。。これは焼いてもパイは難しい。
捨てるの?と、姫も泣きそう。。。

っと、そこでこの主婦魂たっぷりの母
そんな、捨てる訳ないでしょ、スープにしたらいいじゃない。
っと。我ながらいいアイデア♪ っと思ったところ
姫が,お砂糖も一杯入ってるんだよ。
っと、現実的な指摘をする。

う。。ん、そうねえ。。
後何が入ってるの? っと聞くと、
え〜それなら,プリンになるじゃない♪
っと母の直感(笑)

みてなさい、こうすればいいのよ。
っと、バットに生地を移して、天板にお湯を張る。

ゲームをしてた次男坊も,心配顔で手伝いに加わった(笑)

嘘でしょ、こんな大きなプリン? 
固まるの???っと、子ども達は全然信じてない。
お夕飯を食べながらも、選挙の話題で盛り上がりながらも,
プリンのことが頭のすみに。。。

でも,一時間ほど焼くと
ほ〜ら、ちゃんとプリンになった(大笑)


大きなバットにたっぷりのカボチャプリンができました♪

お味もなかなか。。。
捨てなくてよかった(大笑)